zeki diary

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2011年 08月 09日

Q.F.B.

キルフェボンのムック本が出ましたね。
しかもキルフェ特製ポーチ付き!!
思わず買ってしまいました。(笑)
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1998年~1999年の2年+αの期間、キルフェボン浜松店で仕事をさせてもらっていました。
この間に浜松店でケーキを買っていた方は、僕の作ったケーキを必ず食べています。(笑)

当時「ディズニーランドで仕事をしたらやり甲斐あるだろうなぁ」と思っていましたが、今思えばキルフェボンに関われたってことは、それと同じくらいやり甲斐のある仕事(会社)にめぐり会えたってことだと思います。



ケーキというかお菓子を作った経験は全く無い
ケーキは誕生日とクリスマスに買うくらい
面接を受けた時点でキルフェボンのケーキの味をまだ知らない
面接で「2年経ったらコーヒーの仕事をしたいので辞めます」と偉そうなことを言う
「ただ、やる気だけは誰にも負けません」とまたしても偉そうなことを言う

そんな僕をよく採用してくれたと思います。
しかも僕と同じタイミングで、製菓学校を出ている男性が2人面接に来てたという話を後から聞きました。
面接をしてくれたのがオーナー(男)だったから採用してくれたんだと思います。
もし面接をしてくれたのが店長(女性)だったら不採用だった気がします。。。

実は、スタッフになってからキルフェボンって人気店なんだって知ったくらいです。(笑)
当時は、静岡・浜松・青山の3店舗しかなくて、浜松店が一番西にあるということで、週末には関西方面のナンバーの付いた車で買いにくるお客さんが絶えなかったくらいでした。
TVでは芸能人がお気に入りのケーキ屋と紹介し、本屋では取り上げていない雑誌がないくらいの勢いでした。

「きっと皿洗いや掃除や雑用ばかりやるんだろうなぁ」って勝手に思っていた僕でしたが、「作らないと間に合わない」という現実を目の当たりにして、先輩に教えてもらい、本を読みあさり、講習会に出掛けたり・・・僕なりに毎日必死でした。
周りは「お菓子作りが趣味です」、「製菓学校を出ています」、「キルフェボンで働きたくて転職しました」っていう女の子ばかりでしたから、明らかに僕が場違いな男でした。

でも、やる気だけは負けないという根拠のない自信は強かったですね。
数ヶ月後には、製菓学校で勉強してたスタッフに「そうじゃなくて、こうやるんだよ」って教えてましたから。(笑)

各店の店長と本社の偉い人が集まる会議に「代わりに行きたい」って手を上げて毎回出席してた時もありました。
無知だからの強さ、若さ故の強さってやつですよね。(笑)
僕も怖いもの知らずでしたが、そんな僕を「しょうがねぇなぁ」なんて見守ってくれたオーナーや店長も怖いもの知らずって感じでスゴイと思いますけど・・・

キルフェボンでお世話になった2年と少しの間があったからこそ、今の僕があるのは間違いないです。
いろいろな出逢いと別れ、数え切れない失敗や挫折、言葉に出来ない感謝の数々・・・

当時のスタッフも、現役のスタッフも、キルフェボンの店名の意味「なんていい陽気なんでしょう」を全ての人に感じてもらえるように、誇りを持って仕事をしているはずです。
(お前が偉そうに言うなって怒られそうですが・・・)

もし、キルフェボンに憧れを持っている方がいたら、迷わずその道を進むことをおすすめします。
ケーキを作ったり販売していくうちに、知らなかった自分の可能性が見えてくると思います。
ただ、僕がいた頃よりずっと厳しくて大変だと思いますけどね。(笑)



最後に、キルフェボンのケーキをカッコよく食べる方法を教えちゃいます。

1 好きなケーキを1カットだけ買う
2 箱じゃなくて、焼き菓子を入れるような小さな袋に入れてもらう
3 店を出たら、袋からケーキを取り出し、手づかみでそのままかぶりつく

僕がよくやる買い方(食べ方)ですが、お皿に乗せてフォークで食べるよりも、ずっと大きな満足感を味わえますし、美味しさも増す気がしますよ。

by zeki72 | 2011-08-09 02:40 | happy | Trackback | Comments(0)
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