美味しいコーヒーを淹れるのと、イイ写真を撮るというのは、
僕個人の意見としては、よく似ていると思うのです。
慎重になり過ぎたり、ピンポイントを狙い過ぎると、長く続かない気がします。
適当な所で、妥協じゃないけど「なんとなく」でやることで、「自分にとって」美味しいコーヒーを淹れれたり、イイ写真が撮れるんだと思うのです。
結局、コーヒーも写真も、自分が納得していなかったら、誰かに共感してもらえない
かと言って、追求し過ぎると一部の人にしか受け入れられない
まぁ、自己満足の世界だから、それでもイイのかもしれないですが・・・
(仕事の場合は別ですけどね)
アラビカ種とロブスタ種が分からなくても、「美味しいコーヒーだね」と言える味覚を持っている
色温度を5000ケルビンに設定、が分からなくても、「この写真好き」と言える感覚を持っている
難しいことは分からなくても、自分の基準を持っていれば大丈夫
幸せなコーヒーライフ、写真ライフを過ごせると思うのです。